【日記】のブログ記事

2006年7月 9日  

日曜日

 来週は第二子がサッカーの合宿に行くのでそれの準備。バイクに乗りたいとか海に行きたいとか、そういう気持ちもないわけじゃないんだけど、仕事しないでいいってだけで満足しちゃって、あとは買い物ばかりだな、最近の休日は。

2006年7月 8日  

情報化配線

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 どうやら友人が家を建てているらしい。アドバイスになるかどうかわからんし、すでにやっているかもしれないけれど、情報化配線についてアドバイス。「業者通してやる必要なし」。

 家を建てるとき、たいていは大工さんのところにお茶やお菓子を持っていく。工事がすすむにつれて大工さんと仲良くなってくる。そこで秋葉原の愛三電機に行き、カテゴリ5(当時)のLANケーブルを1箱(100m)買ってくる。で、そろそろ電気屋さんが電線を引くかなという頃、天気のいい日を狙ってLANケーブルを渡し、「この線もついでに各部屋にひいてもらえませんか」とお願いする。これでOK。基地になる部屋と配線をする各部屋の場所を指示しておいて、ボックスいれといてって言えば、あとは適当にブランクチップなりブランク蓋なりでやっといてくれる。後のこと考えるとブランクチップでやってもらうといいだろうな。で、同じく愛三電機で買ってきたRJ45壁用コンセントをつければおしまい。普通にドライバーさえあれば施工できる。

 当時、業者に情報化配線を頼むと20マンぐらいかかったような覚えがある。今でも似たようなもんじゃないかな。この方法だったら材料代だけで2マンぐらいだ。お茶代と手間はかかるけど、その分大工さんと仲良くなって家の仕上がりも良くなる・・・かもしれない。

 写真は我が家の情報化配線(笑)。2Fのコンピュータールームのコンセント群。左上がNTTからきた電話線で、いったん壁から取り出してTAに入り、アナログポートから左下のコンセントを通って1Fに行っている。真ん中下はCATVの線で、ケーブルモデムにつながっている。あとは各部屋へのLAN配線。1Fの和室に通しそびれたのが心残り。

 関係ないけど、この日記を書くのにもう一度おさらいをしようと思ってググろうとしたら、間違って「情報化敗戦」って検索しちまった。そしたらM井ホームのサイトにヒットしたよ(笑)。真ん中へんにある「情報化配線システム」ってところを画像で処理してあるんだけど、そこの「alt」でミスタイプしちゃっているようだ。なんかかわいそうだよママー。

2006年7月 7日  

葬式

 遠い親戚(女房のいとこのご主人)が亡くなった。数回会った事があるだけだったが、とても元気そうな人だったのでびっくりしている。年齢は私より5歳上。早すぎる。

 1月に調子が悪くなり入院、肺水腫だったらしい。今週頭に初めて連絡が入り「あと1週間」と聞いたときには本当にびっくりした。それからわずか2日ほどで、通夜と葬式の連絡が入った。昨夜女房が通夜に行き、それでよしとさせていただくつもりだったのだが、朝会社に向かっている途中、ベイブリッジを渡ったあたりの青空を見ていて、なぜか「オレも葬式に行こう」と思った。数珠を持っていないどころかノーネクタイのシャツにチノパンだったけど気にしないでおく。秋葉原に出かける用事を作り、昼休みを組み合わせて時間をこじあけて、お寺へ。出棺直前に到着、ぎりぎり間に合って(間に合っていない気もするが)焼香。

 高校の体育の先生だったそうで、最後のお別れでは女子高生たちが何十人も号泣。見ているこっちも泣けてきてしまった。今日泣いたあの子たちは、きっと人を殺したり傷つけたりしないだろうなあと思った。

 職場に戻り、食堂で食卓塩のビンを持って自分にかけていたら掃除のおばちゃんにみつかり大笑いされた。こっちも笑って、そして日常に戻った。

2006年7月 4日  

書留

 先日の福岡出張の際に書留の話題が出たので調べた。メモしておく。

 荷物の補償額

○書留・・・500万円まで
○現金書留・・・50万円まで
○簡易書留・・・5万円まで
○小包・・・35万円まで

○佐川急便・・・30万円まで
○ヤマト運輸・・・30万円まで

 事の発端は大量のビール券が簡易書留で送られてきたことだった。「大阪の○○さんはちゃんと書留で送ってくる。それに比べて本社は・・・」という話しになり、なんで宅配便じゃいけないんだ、だいたいそれ送ってるのはオレじゃねえよ・・・ということでその場はおしまい。

 じっくり調べてみたら、簡易書留はなにかあったときは5万円までしか補償されない。なので大量のビール券を簡易書留で送るのも間違った行為であることが判明。大阪の○○さんにはそっと伝えておいた。○○さんも出来れば宅配便で送りたいと思っているとのこと・・・郵便局に行かなくて良いから楽なんだよね。会社には宅配便業者が常時2社ほど来るから、出来ればそっちで送るのが楽なのだ。郵便局もゆうぱっくは取りに来てくれるようだけど、書留や現金書留は取りに来てくれるのだろうか。

 仕事で取り扱っている十数万円の商品を送るときは業務用の安い宅配便を使う。でもたった1000円でも現金だったら郵便局から送らなくてはならない。なんでだろうと思う。「現金は宅配便じゃおっかない」というなら普段の配送も高額商品は郵便小包にするべきだろう。でも現実はそうならないわけで、ということは「今までそう教わってきたから」という理由だけになる。そういう決まりがあって、それをきっちり守ることが大事だったんだろうな。

 オレは郵政の民営化はどっちかというと不安を感じている方だけど、「現金や有価証券は郵便で」という規制への合理的な説明は残念ながら思い浮かばないのであった。やがてこういう規制も緩和というか撤廃されるのだろう。規制緩和されても競争にうち勝つ、強い郵便局であって欲しい・・・と思う。

 規則や法律はいろいろな事情で変わっていく。決まりを守ることも大事だけど、なんでそういう決まりなのだろうと考えることも大事だと思う。

2006年7月 2日  

コストコ

 コストコで買い物。女房は何度か行ったことがあったようだが、ワシは初めて。無秩序状態の駐車場に辟易したが、店内の品物がなかなか興味深くてだんだんと好奇心が回復。混雑した店内で再度辟易しつつも、似たような状況で「あー、もう二度と来ねェ」と激怒している他人の姿を見て冷静な心を回復。

 落ち着いてみてみると・・・凄い店内だ。スーパーマーケットなのにツールボックスまで売っていて、天井の方まで高く積み上がっている(地震の時大丈夫なんだろうか)。コンプレッサーやエアホースリールまであって、アメリカ人とガレージライフとの関わりの深さをまた一つ理解できたような気がした。NSRみたいなフレームを持った頑丈そうな一輪車があって、用もないのに欲しくなってしまった。

 タピオカを食べて育ったという豚肉が美味しかったので1パック購入。牛肉もついでに1パック買って今夜は焼肉に決定。子供たちも好みのお菓子を大量に購入して満足している模様。

 どの売り場を見ても、1家族ではとても使い切れない量。親子二世代で一緒に買い物に来ている人の姿を多く見かけた。

2006年6月26日  

レッドウィング

 友人のブログを読んでいて、レッドウィングのブーツに昔あこがれていたことを思い出した。オフロードバイクに乗りたいのに乗れなかった浪人時代、雑誌の中に出てくるテネレとかレッドウィングのブーツとかダンガリーのシャツなんかに夢を求めていた。その後無事浪人時代を突破、バイクにも乗れるようになり、ダンガリーのシャツを着てバイクに乗ったりもしたな。テネレじゃなくてXLX250Rだったり、レッドウィングのワークブーツじゃなくてジャパニーズワークブーツ(安全靴)だったりしたけど。

 レッドウィングといえば、郷里の町がレッドウィング市と姉妹都市なようで、道の駅には展示コーナーがありブーツも飾られている。どうせなら町で特別仕様のブーツでも売ればいいじゃんと思ったが、よく考えてみるとあの町には靴屋が一軒もないような気がする。原発はあるんだけどなあ。

2006年6月25日  

授業参観

 第三子がお世話になっている施設の授業参観の日。最初は正直なところ「行くの面倒臭いなー」と思っていたが、せっかくだし行ってきた。

 前にも一度ビデオカメラ越しに見学させてもらったことがあって、その時は「ノウハウがいろいろ蓄積されていて素晴らしいなあ」と思った。今日は子供の真横で半日じっくりと見る。課題が入った箱の横に手作りの札があって、「1→2→3→せんせい、できた」と書いてある。順番に課題をこなして「せんせい、できた」と言いに行く第三子。最初は「こういった教材もちゃんと用意されてて、毎年受け継がれているんだなあ」と思っていたが、あとで聞いてみたら第三子用に先生が手作りで用意してくれたものだった。一つ出来るたびに先生の所に報告に行ってしまい、そのまま他のことをし始めてしまったりするなど、せっかく出来るのに誤解を招いてしまったり損をしてしまったりしそうなので、じっくり取り組んで出来たら報告に来るように作ってみました・・・とのことだった。

 こういった工夫で子供を伸ばしていくということに、塾の講師として興味をもっていたこともあったなあと・・・少しだけ思い出す。当時は勉強時間を増やしたり問題数を増やすことばかり皆考えていて、やっても出来ない子供たちの頭にどう興味をわかせるか、どうやって脳ミソのしわを増やさせるかというようなことを考えている仲間は少なかった。メインのお客さんは中学生で、目の前のテスト対策の勉強ばかり、小学生にはその合間に教えているようなものだった。

 自分が親になって、幼少の頃はそれでもいろいろと考えていたけれども、実際に子供が中学生ともなるとやはり目の前のテスト勉強のことばかり心配になってしまう。自分も流されてしまっているなあと気付かされる出来事だった。

 給食のカレーライスを他のお父さんや担任の先生と食べながら雑談、そのまま懇談会。短い時間だったが得られたモノは大きかったし、良い刺激になった。

 でも、ものすごい疲労感。帰ってしばらく昼寝。休みの日に昼寝っていつもはものすごく損した気分になるんだが、今日はいいのだ。

2006年6月24日  

バイク整備

 明日は用事があるんでやるなら今日しかねーぜってことで、バイク整備。でも自分のバイクじゃなくて子供たちの分。それでも十分楽しいけどなー。

 第二子用のXR70でキャブの不調(ごみが詰まる)が相次ぐんで、タンクの中が汚いのかなと思ってみてみたらやっぱりそうだった。ドロドロしたヘドロみたいなものが何箇所かにある。タンクを外してきれいな布を突っ込み、棒でぐりぐりと磨いた。

 あとは先週使ったFourtraxやモンキーの洗車。こいつらは水掛けて乾かすだけでふだんは大体大丈夫。すごいと思う。

               
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